一生使える肩の整え方1(NO.40)

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今回一生使える肩の整え方(2023/7/20 日経ヘルス記事よりの紹介です)

まずは 肩のチエックから

肩が前側に入り込み、肩甲骨が背中に張り付いて埋もれた状態の人は、肩こりや四十肩・五十肩などの「肩まわりの老化」が進行している可能性があります。ファシアの硬さは、腕の上がり具合から判断できます。まず、まっすぐに立って肩先の位置を確認。

※ファシアとは 筋膜とは筋肉の表面を包んでいる膜で、表層のみならず、深層にまで存在しウェットスーツのように体全体を包んでいます。 さらに筋膜以外の靭帯、腱、支帯、腱膜などを総合した結合組織をfascia(ファシア)と呼んでおります。 同じ姿勢を続けていたりすると筋膜、fasciaに異常な張りが生じます。

肩と耳の位置(横向きで)

 肩先が耳のラインより前で体の真横にない 肩先が耳のラインより前側にくる「巻き肩」になっていないですか?。

肩先が耳のラインより前側にくる「巻き肩」になっていないだろうか
肩先が耳のライン上にあるのが正解。前に出ているのは「巻き肩」。

「巻き肩」と呼ばれる現象は、肩こりや四十肩・五十肩に悩む人に共通するもので、肩が前に入り込み、首や肩、肩甲骨周辺の筋肉が緊張して違和感や鈍痛が生じると説明されています。東京医科大学遠藤氏によれば、悪い姿勢で肩関節の動きが偏ることで肩関節周囲の組織に炎症が起こるのが四十肩・五十肩の症状ですが、どちらの症状も共通して軸である肩甲骨が硬直していることが原因とされています。

肩甲骨は“浮島”のような骨
肩甲骨は“浮島”のような骨
肩甲骨は鎖骨のみに付着する“浮島”状態の骨。巻き肩になり肩甲骨周囲の肩甲挙筋などの深層筋が凝ると、肩甲骨の動きが悪くなる

肩甲骨が硬い状態では、筋肉と脂肪の間に存在する結合組織である「ファシア」にも問題が生じるとされています。ファシアはコラーゲンと水分から成り立ち、筋肉や関節の滑りを助けたり、痛みを伝えたりする役割を果たしています。しかし、年齢の増加や悪い姿勢によって、ファシアは徐々に硬化し、結びついてしまう傾向があると(遠藤先生)は指摘。

肩こりや四十肩・五十肩には、筋肉とファシアが影響する
首や肩、肩甲骨まわりの筋肉群が緊張すると、肩こりにつながるが、慢性的な肩こりには、筋肉と脂肪組織の間に存在する結合組織、ファシアが関わる。悪い姿勢や動かない習慣でファシアが癒着すると肩こりが重症化する
首や肩、肩甲骨まわりの筋肉群が緊張すると、肩こりにつながるが、慢性的な肩こりには、筋肉と脂肪組織の間に存在する結合組織、ファシアが関わる。悪い姿勢や動かない習慣でファシアが癒着すると肩こりが重症化する

 

肩こりや四十肩・五十肩が起こるメカニズム

 

肩先が体の真横にないと… 肩甲骨につく筋肉への負荷がアップ
→ファシアのすべりが悪くなり肩こり
そのまま動かさないと… さらに凝って、痛みが発生
→肩の位置が悪いまま腕を動かすと、四十肩五十肩になることもあるそうです。

次回は ファシアのカチカチ度をチェックです。 お楽しみに!

 

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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