体が衰えた中高年、どの運動なら効果的で長続きするのか2(NO.53)

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体が痛くなる、3日坊主で終わる…運動の挫折あるある           (日経グッディ2023年9月14日記事より)

加齢に伴う体の変化に合わせて運動メニューを選ぶ

人によって異なるタイプの体の変化に対処が必要です。

●加齢に伴う筋肉量の減少が気になるサルコペニアタイプの人に対して、何が重要ですか?

サルコペニアタイプの人にとって、最も重要なのは筋力トレーニング(筋トレ)です。特に、加齢に伴って目立って減少してくる下半身の大きな筋肉群を鍛えることがおすすめです。道具を使わず、自分の体重を重りとして使用する自重の筋トレが有効です。例えば、スクワットやかかとを上げ下げするカーフレイズなどが良い選択肢です。

メタボタイプの人にはどのような運動が適していますか?

→メタボタイプの人は、内臓脂肪を減少させるために有酸素運動が効果的です。有酸素運動にはさまざまな種類がありますが、関節への負担が低いものがおすすめです。例えば、ウオーキング、水中運動、サイクリングなどが挙げられます。これらの運動は生活習慣病対策に役立ちます。

サルコペニア肥満タイプの人は、どのような運動が必要ですか?

→サルコペニア肥満タイプの人には、筋力トレーニングと有酸素運動の両方が必要です。

※65歳を過ぎたら、筋トレを中心に行うことをお勧めします。高齢者になると、死亡リスクを高める要因として筋肉量の減少(サルコペニア)が重要とされるからです。

筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うことで、バランスの取れた運動プログラムを構築できます。

(立命館大真田先生コメント)

継続は力なり! 効果を追求するより、「続けるだけでえらい」

●「運動の挫折」のうち、(4)3日坊主で終わってしまい、運動が続かない場合の考え方

①「大事なのは、運動に対する意識を変えること」「継続は力なり」です。多くの人にとって、運動は面倒くさいものと感じることがあります。しかし、体を動かすことを避けていると、健康寿命が脅かされる可能性が高まります。

運動不足は、高血糖や高い食塩摂取、飲酒や肥満よりも、危険因子としては上位。また、運動不足に関連し、心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化などの「循環器疾患」のリスクが高まります。

「筋トレを始めてから筋肉が肥大するまでは、およそ3カ月かかる

②筋トレを行う人でも、効果がすぐに現れないことがあります。筋トレを始めてから筋肉が肥大するまでは、およそ3カ月かかるといわれています。ですから、それまでに『効果がない』と判断してしまっている可能性があります。

筋肉量に大きな変化は見られなくても、トレーニングによって筋力は強化されているはずなので、「いつもと同じ負荷なのに軽く挙げられるようになった」といった運動時の自覚で効果を確かめる方法がよさそうです。

他 ご不明な点あれば ご遠慮なくお問い合わせくださいね!

次回は 

「1日10分多く体を動かす」だけで健康寿命が延びる! 

です。 お楽しみに!

 

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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