動脈硬化を引き起こす「血管の老化」はこうして進む。血管の若返りに効果的な 4大ストレッチメニュー!(4回目)(NO.65)

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動脈硬化を引き起こす「血管の老化」はこうして進む 今日から始める! 血管若返りエクササイズ(2022/10/18日経グッディ記事より)

まずは ストレッチの効果を高めるための4つ原則

  • 伸ばす筋肉を意識する
  • ゆっくりとした腹式呼吸で、筋肉を伸ばすときは息を吐く
  • 1つのポーズは息を吐きながら、30秒かけて行う
  • 痛いと感じない「痛気持ちいい」程度に伸ばす
  • ストレッチのには、漫然と行うのではなく、伸ばす筋肉に意識を集中することが重要です。
  • 腹式呼吸を心がけ、ポーズをとるときには息を吐くようにしましょう。
  • 1つのポーズは息を吐きながら30秒かけて行い、段階的に深めていきましょう!
  • 具体的な方法は、10秒かけてポーズの半分まで伸ばし、息を吸い、10秒かけて完成まで深め、再び息を吸い、最後に10秒キープする
  • ポーズは「痛気持ちいい」感じるところでキープし、痛みを感じすぎないよう注意をします。

血管の若返りに効果的な 4大ストレッチメニュー!

  1. 床座り前屈
    ⇒ 床に座った姿勢で、腰からお尻、脚の裏側全体を伸ばす
  2. うつ伏せ上体反らし
    ⇒ 床にうつ伏せになった姿勢で、お腹の中心部を伸ばす
  3. 背中丸め
    ⇒イスに座った姿勢で、肩甲骨と肩甲骨の間を伸ばす
  4. かかと太もものせ
    ⇒ イスに座った姿勢で、お尻の外側を伸ばす

1.床座り前屈

  • 伸ばす筋肉
  • 腰背部筋群:腰周辺の筋肉群
  • 脊柱起立筋:首から骨盤にかけて、背骨の両側を縦に走る筋肉
  • 大臀筋:お尻の大きな筋肉
  • ハムストリングス:太ももの裏側にある筋肉
  • 腓腹筋:ふくらはぎの上部にある筋肉
  • ヒラメ筋:腓腹筋よりも深い位置にある筋肉
  1. ①膝を伸ばして床に座り、背筋を伸ばした状態で、鼻から息を吸う
  2. ②口から息を吐きながら、ゆっくりと上半身を前に倒していく
  3. ③つま先を持ち、口から息を吐きながらポーズをキープし、腰からお尻、足の裏側全体を伸ばす
  • 体が硬い人のアレンジ
  • 膝や背筋を少し曲げたり、足の裏にタオルをかけたりして行ってください。
  • 前屈姿勢になることで、体幹部や太ももの大きな筋肉を伸ばすことができます。腰痛の予防・改善にも有効ですが、ひどい腰痛がある人は行わないようにしてください。体が硬い人はアレンジメニューで、少しでも筋肉が伸びている感覚があれば効果はあります。

2.うつ伏せ上体反らし

  • 伸ばす筋肉
  • 腹直筋:お腹の中心部にある筋肉
  • 腰方形筋:脇腹の深い位置にある筋肉

①うつ伏せになり、両手を胸の横について、鼻から息を吸う

② 口から息を吐きながら、手で床を押して上半身を起こしていき、背中を反らせるようにしてポーズをキープし、お腹の中心部を伸ばす

 

体が硬い人のアレンジ

手で床を押すのが難しいときは、肘を床についた状態で上半身を起こす

  • 上体を反らして、お腹の大きな動脈を伸ばします。床につく両手の幅は、広めのほうが体を起こしやすくなります。そのときは、おへそを床に押しつけるように意識するといいでしょう。おへそが床から浮きすぎると、お腹の筋肉が十分に伸びないので注意してください。

3 背中丸め

  • 伸ばす筋肉
  • 僧帽筋:首の後部から背中にかけて広がる筋肉
  • 三角筋:肩を包み込むようについている筋肉
  • ローテーターカフ:肩甲骨の動きを安定させる筋肉
  1. ①イスに座り、胸の位置で手のひらを内側にして指を組み、大きなボールを抱えるようなイメージで、肘を少し曲げて腕を前に伸ばしたら、鼻から息を吸う
  2. ②口から息を吐きながら、背中を丸めて腕をさらに前方へ伸ばし、両腕の中に頭を入れるようにしてポーズをキープし、肩甲骨と肩甲骨の間を伸ばす
  • こりがちな肩甲骨と肩甲骨の間を十分に伸ばし、筋肉を緩めることで、筋肉や血管の弾力性を取り戻し、肩や背中のこわばりも改善します。腰を曲げて前屈するのではなく、頭を下に向けて両腕の中に入れていくようにしながら、肩甲骨と肩甲骨の間を開いていきましょう。

4 かかと太もものせ

  • 伸ばす筋肉
  • 大臀筋:お尻の大きな筋肉
  • 中臀筋:お尻の両側の上部にある筋肉
  1. ①イスに座り、片方の足のかかとを、もう一方の足の膝の上あたりの太ももにのせて両手を添える。背筋を伸ばして、鼻から息を吸う
  2. ②口から息を吐きながら、背筋をできるだけ伸ばした状態のまま、ゆっくりと上半身を前に倒してポーズをキープし、お尻の外側を伸ばす
  • 体が硬い人のアレンジ
  • 上半身を前に倒しづらければ、①の姿勢のまま、太ももにのせた足の膝を下に押すようにイメージして、お尻の外側を伸ばす
  •  
  • お尻の周辺の大きな筋肉を動かすことで、多くの血管を伸ばすことができます。上体を倒すときに背中が丸まらないように注意しましょう。太ももにのせた足の膝を下に押すように意識すると効果的です。
 

次回は 

血管を若返らせる3大筋トレです。

 

です。 お楽しみに!

 

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