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最新の研究によれば、毎日1万歩を目指すのは難しい場合でも、週2回しっかり歩くことで健康効果が期待できるとされています。歩行に関するエビデンスが増えており、無理なく実践できる方法として注目。これを踏まえ、日常生活に取り入れやすい歩行の健康効果について再確認してみましょう。
「歩数」は1日の活動量を具体的に示す指標であり、病気の予防や健康との関連で重要視されています。厚生労働省の「健康日本21」(第2次)では、男性の目標歩数を9000歩、女性を8500歩と設定しています。しかし、日本人の平均歩数は減少傾向にあり、特にコロナ禍では緊急事態宣言前後において平日の歩数が平均で1144歩減少したことが報告されています。
リモートワークの普及に伴い、「ほとんど歩かない生活習慣」が広まっており、これが将来のシニア期に悪影響を及ぼす可能性があることに注意が必要です。
歩行や運動は、血管の柔軟性向上とインスリンの効果増強により動脈硬化を予防する可能性があり、同時にメンタルヘルスにも良い影響を与えると考えられています。
(臨床疫学を専門とする京都大学白眉センター・大学院医学系研究科准教授の井上先生)
【死亡リスク】
ハードな運動は活性酸素を増やすが、適度なペースでの歩行は心身の健康をサポートし、心血管疾患などを予防して死亡リスクを低減することが分かっています。
【心・血管・メタボ】➡ 血管を柔軟に、動脈硬化予防
有酸素運動は血管を柔軟にし、1日7000歩(早歩き15分)で動脈硬化を予防。また、1日1万歩(早歩き30分)でメタボを予防することが示唆されています。
【骨】➡ 骨に刺激が加わり骨が強く
歩行による体重の荷重は骨に刺激を与え、1日7000歩(早歩き15分)で骨粗しょう症の予防が期待されます。歩行、特に早歩きや大股歩きは下半身の筋肉を刺激し、1日7500歩(早歩き17.5分)でサルコペニアの予防が可能と考えられています。
【脳】➡ メンタルの健康を維持する
歩行は精神的な緊張や抑うつ気分を緩和し、1日4000歩(早歩き5分)でうつ病、5000歩(早歩き7.5分)で認知症の予防が期待されています。
世界中で行われた15の研究によれば、歩数が増えるほど死亡率が下がる効果がありますが、その効果は60歳未満では8000~1万歩、60歳以上では6000~8000歩で頭打ちとなる結果が得られました。2020年の米国の研究では、1日4000歩と比較して8000歩で死亡リスクが半減するが、それを超えても急激に低下しないことが明らかになりました。そのため、1日1万歩に満たなくても歩行による健康ベネフィットは得られる可能性が示唆されています。ただし、現実的には「1日8000歩」を達成できる人は少ないとの実情があるようです。
歩行は健康の実用的な指標「歩く」ことには高い実用性がある。
歩行は運動器具が不要で、誰でも実践可能であり、個々の状況に合わせて目標を設定でき、スマートフォンやウェアラブルデバイスで客観的な数字を追跡できる利点があります。セルフモニタリングによる数字の確認は、歩数の増加やBMI、血圧の低下といった好影響をもたらします。
週に1~2回しか8000歩以上歩けなかった人でも、週3日以上歩く人と同様のリスク低下が示されたこと。また、1日の目標歩数を7000歩、6000歩と変化させても同様の結果が得られたとの研究データもあります。この研究から、毎日8000歩けなくても 週末にまとめて歩くことでも 健康になれるとのこと(先述の井上先生)
週2から3 8000歩ぐらいの目標で無理せずぐらいがおすすめです。
まずは 日々の歩数を計測してチャックして 始めてみませんか!
です。 お楽しみに!
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代表トレーナー てらいあきら
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