股関節・アキレス腱・足指をストレッチでケア 足の老化を食い止める(NO.72)

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元気で歩き続けるために…本来の動きを取り戻す!(2023/10/20 日経ヘルス 記事より)

何らかの足トラブルを自覚している人は、「股関節」「アキレス腱」「足指」といった足の機能維持に重要な3つの部位をストレッチしてケアをしましょう。歩行がスムーズになり、足への負担が減り、トラブルのない歩行が実現します。(足のクリニック表参道院長桑原先生の記事のご紹介です。)

コロナ下で足が痛くなった! 典型的な3つの原因

全身の筋肉と同様に、足も定期的な使用が必要であり、使われないと衰えます。

足は地面からの衝撃を受けることで機能が維持されます。

しかし過度な負荷や反対に無活動も問題となることがあります。

つまり 人は通常、痛みを感じるボーダーライン内で活動しており、この範囲外での活動が増加することで足に問題が生じるケースが多いです。

特にコロナ禍では外出機会の減少により、足の活動限界値が低下し、リモート生活からの急激な外出で「巣ごもり足」や、急激な運動開始で足を傷める「いきなりランニング」、はだしでの運動で足をサポートしないまま行う「はだし宅トレ」が足の変形を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

●巣ごもり足(無活動から急激な外出により痛み発症)

コロナ禍の外出制限により、自宅での生活が増え、足の活動が制限される中で気づかぬうちに足の活動限界値が低下。出勤や外出が増えた際に、以前と同じ歩行でも足の疲れや痛み、腫れを経験する人が増えています。

●いきなりランニング(いきなり過度な負荷にて痛み発症)

運動不足を感じ、急にウォーキングやランニングを始めることで、運動中は問題なくても、翌日以降に足やひざの痛みが現れることがあります。運動を始める際は徐々に距離と負荷を増やし、活動限界値を上げることが足を守ることがポイント。(専門家に相談するのも一案です。)

●はだし宅トレ(シューズをはかず いきなり地面からの衝撃を受け痛み発症)

リモートでのスタジオレッスンなどで自宅での運動が増え、はだしで行うことで足に直接衝撃がかかり、足のアーチが崩れたり痛みが生じることがあります。室内で足を動かす際はシューズを履くことが大切です。

「足の老化」を防ぐ5つのストレッチの紹介

そもそも年齢を重ねると骨格構造の崩れが進行する可能性があり、特に痛みが他の部位に波及すると、根本原因が見えにくくなる可能性があります。

そこで、ベースとなる足の機能を支える股関節、アキレス腱、足指などの部分の柔軟性を高め、本来の働きを回復させるために、足の老化を防ぐための5つのストレッチの紹介。

股関節を3方向にストレッチするなどが含まれており、これらのストレッチが足の老化を防ぐ助けとなります。

●股関節3方向にストレッチ
(・前後にストレッチ・外向きにストレッチ・内向きにストレッチ)

1.前後にストレッチ(大腿四頭筋と腸腰筋のストレッチ)

ひざ立ちから片足を前に出し、反対側の脚は後ろに伸ばす。次に骨盤を立て、腰を反らさないように、前側に重心をかける。後ろ脚の股関節と太ももの前側が伸びるのを感じながら1分間キープ。反対側も同様に。このとき姿勢を維持することで体幹も鍛えられます。

(無理しない 痛みを感じる手前まで 気持ちいい感じでストレッチすることがポイント) 

2.外向きにストレッチ(主に骨盤底骨筋群 内転筋のストレッチ) 

股関節を大きく広げ、ひざを曲げて座る。左右の足裏を合わせ、両手で足先を包む。上体を股関節から折り曲げ、前に倒す。背中は丸めない。ひじでふくらはぎや太ももを押さえると効果的。内ももが伸びてイタ気持ちいいと感じるところで1分間キープします。

(無理しない 痛みを感じる手前まで 気持ちいい感じでストレッチすることがポイント)

3.内向きにストレッチ(股関節 外転筋のストレッチ)

両手を後ろにつき、ひざを少し曲げて座る。片ひざを内側に倒し、脚の付け根の外側部分が引っ張られてイタ気持ちいいと感じるところで1分間キープ。反対側も同様に行います。

(無理しない 痛みを感じる手前まで 気持ちいい感じでストレッチすることがポイント)

●ふくらはぎを伸ばして【アキレス腱】を柔軟にする

4.座ってアキレス腱伸ばし(ひらめ筋 腓腹筋のストレッチ)

正座から片ひざを立てる。つま先は真っすぐ前に向け、かかとは床につける。立てたひざを両手で抱え、ゆっくり体重をかけながら体を前に倒す。ふくらはぎの筋肉が伸びてイタ気持ちいいと感じるところで1分間キープ。反対側も同様に行います。(ヒラメ筋ストレッチ)

(無理しない 痛みを感じる手前まで 気持ちいい感じでストレッチすることがポイント)

 

●【足指】の柔軟性を高め足の踏み込みをスムーズに

5.足指握りストレッチ

それぞれの骨が浮き出るくらい、足指をぎゅっと握り込む。手で5本の足指を持ち、付け根から曲がるようにサポートするとやりやすい。特に、甲高の人、足指がカチカチの人は入浴後の習慣にするといいよ思います。

いかかでしょうか? 簡単なので、お風呂あがり 就寝前などにやってみてください。

ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
 
 
 

次回は 

歩行時の横揺れを予防 足首を安定させる「3分体操」

 

です。お楽しみに!

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代表トレーナー てらいあきら

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