歩行時の横揺れを予防 足首を安定させる「3分体操」【足裏・足指】編 (NO.73)

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歩き方を改善し、一生自分の脚で歩こう(2023/10/24 日経ヘルス 記事より)

歩き方を改善しないと、運動の効果が得られにくく、加齢とともにひざが痛むなど体に負担がかかる可能性があります。

しかし、理想的な歩き方を真似ることが難しい。専門家は、歩き方を変える際には形から入るよりも、特定の3つの部分に焦点を当てることが重要だと指摘している。具体的には、「足首」「股関節」「胸部」にアプローチし、安定した足首、柔らかい股関節、しっかりと動く胸が重要。

正しい歩き方では、各自が「足首の安定性」「股関節の柔軟性」「胸の動き」の問題をチェックし、その部位の筋肉を整え、目覚めさせるための簡単な体操に取り組むことが大切です。

歩き方を左右するポイント:足首の安定性

足首3Dの動きができる部位です。

可動域が制限されると足を前に運ぶ動作がスムーズに行えなくなります。

足首のストレッチを通じて周囲の筋肉を活性化させることが重要です。

足指の動きも重要で、不足すると足首の可動域が低下し、足裏を十分に使えずペタペタとした歩き方になる可能性があります。

足指の運動を改善することで、足の中央から前方を効果的に使って蹴り出し、重心の移動がスムーズになります。

足首がまっすぐですか?

長腓骨筋は外側 後脛骨筋は内側です

①まずは 足裏をしっかり使えるようになる【ギャザーウオーク】で

写真は 全て記事より引用です

スムーズな蹴り出しを行うためには、足の真ん中あたりから前の部分をしっかり使って、地面をつかむ感覚で歩く。まずは、足指を整える運動から始めましょう。

②足首まわりの筋肉を目覚めさせる【足首ストレッチ】で整えます

足首まわりにある長腓骨筋と後脛骨筋を目覚めさせる。ぐらぐら足を強化するストレッチなので、捻挫経験がある人は必ず行おう。

③足首の安定性を強化【3D脚まわし】で鍛える

上体を揺らすことで軸足の安定性を強化する体操。前後、左右、半回転と3次元(3D)の動きをすることで、歩行に必要な土台をしっかりと作る。

いかかでしょうか? 簡単なので、まずは トライ やってみてください。

ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
 
 
 

次回は 

「腸腰筋を鍛えて広い歩幅で歩く 股関節の「3分体操」」

 

です。お楽しみに!

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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次回は 

歩行時の横揺れを予防 足首を安定させる「3分体操」

 

です。お楽しみに!

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