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運動不足や姿勢不良による体の硬さは様々な体調の悪さにつながっています。
体が硬いと生じる健康障害にはどんなものがあるでしょうか?
有効なストレッチなどで体の柔軟性を高めましょう!
●専門の整形外科分野では最も重症なケースの一つとして、脊椎の骨が固まって体が硬くなる強直性脊椎炎の症状などを鑑別的に指すそうです。
●一般的には関節の可動域が狭く体の柔軟性が低い状態を言います
(北里大学病院整形外科の高平先生)
もう少し詳しく言うと 関節の可動域の狭さには 筋肉や腱(けん)、靱帯、関節包など、関節周りの組織の硬さが原因ということです。
例えば、学校の体育の時間にやったことあると思います。床に座って足を伸ばし前屈(長座前屈)すると太ももの裏側の筋肉が伸ばされます。この筋肉や膝関節周りの組織が硬いと、少しの前屈でも太ももの裏から膝裏に痛みを感じ、股関節の前側の可動域が狭くなり、前にかがめませんよね。
こうした筋肉や関節周りの組織のみならず「近年、体の硬さには筋膜などのファシアが深く関わっているということが明らかになった」とのこと。
ファシアとは筋肉や骨、臓器などを包む線維性の立体網目状組織のこと。体の各組織の位置を保ち、動きを滑らかにする働きをする。筋肉の表面を包む筋膜もファシアの一種です。
もう少し説明すると 加齢でコラーゲンやエラスチンなどファシアの成分が減少すると、ファシアが硬くなって滑りが悪くなる。すると筋肉や関節周りの動きが妨げられる。
加齢だけでなく「体を動かさなかったり、パソコン作業などで同じ姿勢を長く続けたりしても、ファシアの柔軟性は低下し、肩こりや腰痛などにつながる」。
肩こりや腰痛以外にも、体の硬さが招く健康面のデメリットは多いです。
例えば体が硬いと動くために必要なエネルギーがより多く使われるため疲れやすくなる。「疲れやすいので動くのがおっくうになり、ますます体が硬くなるという負のスパイラルに陥りやすい」。(北里大学高平先生)
「体が硬くなると疲労感や姿勢不良、痛みなどのストレスから自律神経が乱れ、血流の滞りにつながる」(順天堂大学医学部付属順天堂医院(東京・文京)総合診療科の小林先生)
交感神経と副交感神経からなる自律神経の乱れは体の様々な部位に支障をきたす。胃腸の働きや睡眠の質、免疫力、心肺機能や呼吸機能などが低下し、精神の安定にも悪影響を及ぼす。また「代謝が悪くなってむくみが生じたり、太りやすくなったりする」(小林先生)。
体が硬いことによる健康面のデメリットは不定愁訴(しゅうそ)と呼ばれる病名のつかない体の調子の悪さだけではなく、やがては治療が必要となる病気へとつながっていく可能性があります。自律神経が乱れると緊張性頭痛や便秘なども起きやすくなります。
血液には酸素や栄養を体の各部位に運ぶ役割があるが、血流が滞るとその役割が十分に果たせなくなります。それによって臓器の機能も低下し、血圧や血糖値が高くなることがあるそうです。「血液の流れが悪くなると、動脈硬化や生活習慣病の悪化の可能性もある」(小林教授)。
体が硬いと思うように体が動かず、少しの段差でつまずくなど、けがもしやすくなります。
病気やけがにもつながる体の硬さの改善には「体の柔軟性を高めるストレッチが極めて有効」です。自分の体に無理のない範囲で、推奨されるストレッチを!まずは トライ やってみてください。
ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
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代表トレーナー てらいあきら
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