『フレイル、40〜50代の働く世代にも意外に多い』(日経2024/3/8記事より)(NO.90)

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加齢に伴う心と体の衰えである「フレイル」は、高齢者だけでなく40〜50代の働く世代でも見られることがわかってきた!

「まだ若いから大丈夫」 「忙しいから」「疲れているから」ですまさず、早めに運動や食事に気をつけて、フレイルを遠ざけましょいう!。

そもそもフレイルとは?

フレイルとは、加齢に伴い心身の機能が低下した状態

病気ではないが介護が必要な段階に近いことを言います。

体重減少、歩行速度、運動習慣、認知機能、疲労感など、体、心、社会性の3つの観点から判定されます。

フレイルの人はどれくらいいるか?

2018年と19年に大阪府の摂津市と阪南市で行った調査(医薬基盤・健康・栄養研究所など)によると、40代では16%(摂津市)と12%(阪南市)、50代では15%と12%の住民がフレイルであることが分かったそうです。

この調査に携わった早稲田大学スポーツ科学学術院の宮地先生は、驚きを隠さずに、「働き盛りでこんなに多いとは予測しなかった」と言っています。

50代の1割以上の数字です 驚きですよね!

 

また、フレイルの自覚が少ない人もおり、「隠れフレイル」として捉えられることが指摘されていました。

コロナ禍でフレイルが増加した?

8割以上の医師がコロナ下でフレイルに該当する患者が増加したと指摘しています。

(日本生活習慣病予防協会が昨年、医師330人を対象に実施した調査)

増加が最も顕著だったのは70代以上だが、50代でも約36%、40代でも約2割の医師がフレイルの増加を報告しています。

吉田博院長(東京慈恵会医科大学付属柏病院)によれば、

①コロナ下では血糖値や中性脂肪値が上昇し、メタボや生活習慣病の悪化とフレイル化が同時に進行した。

②在宅ワークによる通勤減少や身体活動量の低下が筋肉量の減少に繋がり、「筋肉が減ると糖や脂肪の代謝にも悪影響が出た」

早稲田大学スポーツ科学学術院の宮地先生によると

③男性ではメタボがフレイルにつながりやすいく、肥満による痛みや歩行速度の低下が挙げられる。

④女性ではやせによる体力低下や活動量の減少がフレイル化に関連している。

両者に共通するのは筋肉量の低下です。

トレーナーとして実感できるポイントです!

フレイルチエック あなたは大丈夫?

これしかない!「運動+食事」で筋肉を増やす

フレイル対策では、筋肉量の維持・増加が重要です。

運動を増やすためには、

日常生活での活動量を増やすことが有効であり、階段を使いましょいう。

スクワットや腕立て伏せ、つま先立ちなどの筋トレも効果的です。

食事面では、

たんぱく質を十分に摂取することが重要、少しのたんぱく質の追加で筋肉量が増えます。

朝食にゆで卵 納豆 ヨーグルト 焼きしゃけを加えるなどの工夫が効果的だと思われます。

 

早いうちから対策を講じましょう!

次回は 

『野菜ジュースは野菜代わりになる?

お楽しみに!

ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
(この記事は日経ヘルスより シニアミドル向けの記事としてご案内させていただきました)
 
 

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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