「高タンパク質」商品が人気、プロテイン入りスムージー(NO.92) 

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タンパク質とれていますか(2024年2月14日経記事より)

日本国民の1日あたりのタンパク質摂取量は平均値が71.4グラム

(中央値は68.5グラムでした。)

「国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省・2019年)

タンパク質は意外と摂れているようでなかなか必要量摂れていないものです。まず自分はタンパク質が不足しているのか、そもそもどれくらい摂取すればいいのかを適切に把握しましょう。 

1日の摂取目安:運動習慣がなければ体重1kgあたり1g、運動習慣があれば1kgあたり1.5g

例えば60kgの体重の方で 必要タンパク質は60g〜90g できれば 90g取りたいところです

摂取方法:一回の食事でできるだけ多くのタンパク質を摂取しようとすると、体内で吸収できる量は限られているので、限界を超えてしまった分は吸収されないまま、排出されてしまいます。三食でバランスよく摂取しましょう。

タンパク質を多く含む食品:魚類、肉類、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)、豆類(納豆、豆腐)、卵

健康や体づくりの意識が高まる中で、タンパク質を豊富に含む食品やサービスを展開されています。

企業が、健康や体づくりの意識が高まる中で、タンパク質を豊富に含む食品やサービスを展開されています。
これには、定期的な商品配達を行うサブスクリプション(定期課金)サービスや、非常食としての商品開発も含まれます。

事例①

埼玉県富士見市にある調剤薬局のパル・オネストが運営する「PALCAFE」では、人気のオーダーメードスムージーにプロテインを加えるオプションで健康を意識したメニューが提供されています。

このようなタンパク質に焦点を当てたサービスはこれまで提供されていません。しかし最近は顧客のタンパク質摂取に対する関心が高まていて、このメニューは顧客の要望に基づいて実現され、880円のスムージーに110円を追加することで25グラムのプロテインを含めることができるようになっています

注文は体を鍛える人が多いが、高齢者も興味を示しているとのことです。

 

プロテイン入りスムージーPALCAFE(埼玉県富士見市)

事例2 サブスクでのタンパク質製品の提供サービス (定期的に商品を配達)

かまぼこで有名な 鈴廣 アスリートを起用し魚のたんぱく質摂取を推奨(神奈川県小田原市)

2022年から片手で手軽に食べられるバータイプのかまぼこ製品「フィッシュプロテインバー」を販売していて、この商品は、プロサッカー選手の長友佑都さんとその専属シェフの加藤超也さんとの共同開発、主原料には天然の白身魚が使用されており、3種類の味が用意されています。

同社は2023年10月に、「良質な魚のたんぱく質を日常的に摂取できるように」との目的でサブスクリプションサービスも始めたそうです。

事例3

タンパク質提供と非常食用 消費しながら非常用に備えて備蓄(在庫)できる商品

イシイのハンバーグで有名な 石井食品の「イシイの佰にぎり」 

日ごろ使いと非常食、両方の側面で重宝できる食品を開発 

高タンパク商品で筋力強化・健康増進を目指す商品開発の一環で、常温で製造日より100日保存可能な「イシイの佰(ひゃく)にぎり」を開発。

1食でたんぱく質を10グラム以上摂取できる。同社の自社の電子商取引(EC)サイトを中心に販売し、ステーキ丼味など全5種類で展開中。

事例4 

タンパク質が経営の起爆剤になったケース

アサヒコ(東京・新宿)が20年に販売を始めた「豆腐バー」は、豆腐をスティック状に固めた商品で、1本で10グラムの植物性たんぱく質を摂取できる。

この商品は全国のコンビニやスーパーで販売され、累計5800万本以上を売り上げるヒット商品となった。

同社はこれまで50年以上にわたり豆腐を製造しており、豆腐の消費量が減少する中、若い世代向けの商品開発を目指していた。そのため、プロテインがブームになっていた時期に豆腐を活用し、歯応えや液だれのしない包装などを1年かけて開発した。アサヒコ社は「豆腐バーが広まるにつれ、相乗効果でもともとの豆腐の販売も伸びているとのことです。まさに経営の起爆剤となりました。

もういいちど 1日のタンパク質のとる量は!

●健康維持を目的とするなら体重×1グラムほど。

●トレーニングをする人なら幅はあるが、おおよそ体重×1.5グラムが基準です

植物性タンパク質の代表であるソイプロテインもいいかも!

現在はホエイ(乳清)タンパク質に注目が集まっていますが、筋肥大や筋力強化を目的とする場合、植物性タンパク質の代表であるソイプロテインとの効果には違いがないとされています。

一緒に植物繊維も摂れるため タンパク質と植物繊維の二刀流のプロテインです。

そのため、「SDGs(持続可能な開発目標)の時代にあわせて、環境への負荷が低い植物性タンパク質をベースにした商品も今後出てくるのかもしれません。

みなさん タンパク質足りていますか? 

プロテインを取られるのも一つの方法ですし またご紹介したプロテイン入りの商品も増えています。

うまく 美味しく タンパク質を取りたいものですね!

プロテイン サプリメントに関するご質問を受けています。ご不明な点はご遠慮なくお問い合わせくださいね! 

次回は 

お酒の飲み方に新たな知見 「純アルコール量」がわかるです。

お楽しみに!

ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
(この記事は日経新聞記事より シニアミドル向けの記事としてご案内させていただきました)
 
 

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代表トレーナー てらいあきら

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