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年を取っても元気に動けるためには、足を中心に体全体の筋肉を保つことがとても大事です。
最近わかったことですが、筋肉は脳のようにホルモンを作って、いろいろな病気から体を守ってくれます。
●筋肉を増やす、●血糖値を下げる、●血管を若く保つ、●大腸がんや認知症を防ぐなど、多くの病気を防ぐことができるのです。
健康になるために一番大事なことは、筋肉を保つことだと言ってもいいでしょう
ある人は 『筋肉は人生だ』と言っている先生もいます。
そこで、筋肉を効率良く増やして健康を守るための基本的な知識や方法を紹介です。
マイオカインには、認知症だけでなく他の病気を防ぐ力もあります。
例えば、糖尿病についてです。糖尿病は、血糖値をコントロールするホルモン(インスリン)がうまく働かなくなる病気です。
マイオカインのイリシンやIL-6は、筋肉から出て血糖値を安定させます。
このおかげで、筋肉の再生も進みやすくなります。
反対に 筋肉が減ると体の糖を使いにくくなり、イリシンやIL-6の量も減って血糖値が上がってしまいます。その結果、筋肉のもとになる細胞も増えにくくなり、さらに筋肉が減るという悪いサイクルに入ってしまいます。
久野先生は「糖尿病は筋肉が減る病気でもある」と言っています。
イリシンには、血管を若返らせる一酸化窒素(NO)の量を増やす効果もあります。NOは血管を柔らかくして、動脈硬化(血管が硬くなる病気)を防ぎます。これにより、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの病気も予防できるのです。
筋肉を動かすことは、がんを防ぐ効果もあります。特に、大腸がんの予防に効果があることが科学的に証明されています。大腸がんは、日本の男性では3番目に多いがんで、女性では一番多いがんです。国立がん研究センターによると、運動は大腸がんのリスクを確実に下げる方法とされています。
なぜ運動が大腸がんを防ぐのかというと、その理由の一つはSPARCというマイオカインです。SPARCは2013年に発見された物質で、運動すると筋肉から出てきて、大腸がんのもとになる細胞を死なせることがわかっています。つまり、筋肉を動かすことで大腸がんの原因を取り除き、がんを防ぐことができるのです。
さらに、筋肉は肌のシミやシワとも関係しています。肌にシミが少ない人は、マイオネクチンというマイオカインが多く、筋肉もたくさんあります。また、8週間の運動でシミやシワが減ったという研究結果もあります。マイオカインは肌を柔らかくするコラーゲンを作るのも助けます。
ここまで筋肉と筋肉が出すマイオカインの大事な働きについて話してきました。筋肉は何もしないと年を取るごとにどんどん減ってしまいます。これを防ぐためには、体を動かす運動が大切です。
久野先生は「運動は社会的にも大事です」と言っています。その理由は「孤立」です。孤立は年を取るのを早める大きな原因だからです。
例えば、毎日誰かに会うために外に出ると、少しでも体を動かすことができます。でも、「歩くのが遅くなって、他の人についていけなくなり、誰にも会わなくなる、外に出なくなる」ということがよくあります。こうして孤立すると、筋肉がもっと減ってしまい、動けなくなってしまうという悪いサイクルに入ってしまいます。
「ライフパフォーマンス」とは、その人が一番いい状態で生活できることを意味する言葉です。スポーツ庁では、このライフパフォーマンスを高めるために運動を推進しています。以前は、自力で歩ける、トイレに行けるといった最低限の生活を大事にしていましたが、今はもっと動ける体を保つことで「人生の質」を上げることが重視されています。
そのためには筋トレが効果的です。
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パーソナルトレーニングラボ 所沢
代表トレーナー てらいあきら
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