梅雨と気象病について (NO.109)

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梅雨と気象病

栄養士の寺井です。今話題の食品や栄養のお話などををお送りしていきます。

やっと関東でも梅雨入りしましたね。雨が多くなり、湿度も上がってジメジメしてきました。

みなさん、「気象病」という言葉を聞いたことはありませんか?

気象病とは、気温・気圧・湿度などの天気の変化によって起こる体の不調の総称で、頭痛やめまい、食欲不振、疲労感、むくみ、不眠、気持ちの落ち込みなど、さまざまな症状が出るのが特徴です。

原因は、耳の奥にある内耳などの気圧を感じるセンサーによって自律神経のバランスが崩れ、それがストレス刺激となって、さまざまな症状が出てきます。

梅雨に入ると雨が長く続いたり、気圧が低くなったりすることが多く、気象病が起こりやすいと言われています。

気象病の対処法

それでは、気象病にはどのように対処したらいいのでしょうか。

まずは自律神経を整えることが必要です。

具体的には、栄養バランスの良い食事を摂ること・適度な運動をすること・睡眠のリズムを一定にすること・太陽の光を浴びること・入浴して身体を温めることなどが挙げられます。

自律神経を整える食べ物

具体的に自律神経を整える食べ物とはどんな物でしょうか

◉GABA

GABAはアミノ酸の一種で、脳や神経の中で働く神経伝達物質です。

神経の高ぶりを抑える作用があり、リラックス効果が期待できます。

トマト・玄米・ナス・キムチ、味噌・漬物など

◉トリプトファン

トリプトファンとは、体内で生成できない必須アミノ酸の一種で、幸せホルモンと言われている「セロトニン」の原料になる成分です。

ストレスを抑制したり、リラックスさせたりする作用があるため、自律神経のバランスの調整に役立ちます。

乳製品・大豆製品・バナナ・穀類・鶏胸肉・マグロなど

◉タンパク質・ビタミンB6

ビタミンB6は「GABA」「セロトニン」の合成に必要です。ビタミンB6はタンパク質が豊富な食材に含まれることが多いため、意識して摂取しましょう。

魚類・脂身の少ない肉類・酒粕・胡麻など

◉ビタミンC

ビタミンCはストレスを感じるとそれに対抗するために分泌される抗ストレスホルモンの「ドーパミン」や「アドレナリン」の合成に関わっています。

ビタミンCはストレスにより消費されやすく、体内での合成もできないため、積極的に摂取したい物です。

ブロッコリー・パプリカ・レモン・イチゴなど

◉食物繊維

食物繊維には便の量を増やしたり、便を出しやすくするなどの作用があるため、腸内環境の改善に役立ちます。

脳と腸は自律神経やホルモンなどを通じて互いに影響し合っているため、腸内環境を整えることは自律神経の調整にもつながります。

芋類・きのこ類・穀類・海藻類

バランスの良い食事とトレーニングで自律神経を整え、この梅雨の時期を乗り越えたいですね。

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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