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脳腸相関とは
栄養士の寺井です。今話題の食品や栄養のお話などををお送りしていきます。
前回のブログでも腸内細菌が肥満や寝たきり防止などの関わると書いてきましたが、その腸内細菌が脳とも関連していると近年注目されています。
例えば、仕事や人間関係のストレスで、お腹が痛くなったり、下痢や便秘になってしまったことはありませんか?
この現象は、ストレスを感じた脳が、腸に影響を与えていると考えられています。これが脳腸相関です。
腸は「第二の脳」と呼ばれており、たくさんの神経が集まっています。また、たくさんの細菌(乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌や大腸菌やブドウ球菌などの悪玉菌など)が住んでいて、腸の壁に張り付いて、腸内フローラと呼ばれています。
この腸内フローラは心や身体に大きな影響があると言われており、生活習慣病予防にも期待されています。
また、うつ病の治療にも大きく関与するセロトニンの原料が多く作られることが知られております。
腸内環境が悪化したらどうなるか
◉お腹の不調(便秘・下痢)
人にとって有用な働きをする善玉菌が減り、腸内を腐敗させ、有害物質を作る悪玉菌が増えることにより、便秘になったり下痢になったりします。
◉肌の不調
腸内環境が乱れると、肌をきれいに保つための栄養素が充分に吸収されず、ダメージを受けてもうまく修復されなくなり、肌荒れやニキビなどの不調が現れます。
◉疲れやすさ・肥満
腸では疲労回復や脂肪燃焼に必要なビタミン類の合成にも関わっているため、疲れやくなったり、肥満にもつながります。
◉免疫力の低下
腸には全身の免疫細胞の約7割が集まっている免疫において、とても重要な臓器です。腸内環境が悪くなると腸の免疫機能が低下して、感染症などの病気にかかりやすくなってしまいます。
◉血流の低下
腸内環境が悪化することで、自律神経に乱れが生じ、血液がドロドロになると言われております。これによって生活習慣病のリスクが高まります。
◉ストレス耐性の低下
腸内の状況は脳に伝わると言われており、腸内環境が悪化すると脳に何らかの影響があると言われております。
◉睡眠の質への影響
腸内ではセロトニンの原料になるトリプトファンが合成されています。このトリプトファンは睡眠を司る物質にも影響していますので、寝つきが悪くなったり、何度も起きてしまうなどの睡眠障害につながります。
これに効果があるとして、ヤクルト1000が注目されました。
腸内環境をするためには
まずは、食事に意識して、腸内環境を整えていきましょう。
◉ヨーグルト、納豆、糠漬けやキムチ、味噌などの発酵食品
発酵食品には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を食品で摂ることができるので、腸内フローラのバランスを整えて、腸内環境を整えることができます。
◉海藻類
わかめなどの海藻類には食物繊維が豊富です。また「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の両方が含まれています。
「水溶性食物繊維」は大腸の善玉菌のエサになるほか、ミネラルの吸収を良くしたり、食物の消化吸収を穏やかにする作用があります。
「不溶性食物繊維は」、便を送り出す腸のぜん動運動を促す作用のほか、便の量を増やす作用もあります。
◉大豆製品
大豆にはオリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は小腸から大腸まで届き、腸内の善玉菌を活性化してくれます。
◉ごぼう、玉ねぎ、ネギ
これらもオリゴ糖の多い食べ物です。
◉果物
バナナやいちご、キウイ、りんごなどの果物は、食物繊維とオリゴ糖が含まれているので、腸内環境を整えます。
腸を整えることが、こんなに体に良い影響があるのです。暴飲暴食を控え、バランスの良い食事とトレーニングで腸内環境を整え、ストレスなく、元気に過ごせるといいですね。
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パーソナルトレーニングラボ 所沢
代表トレーナー てらいあきら
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