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土用の丑の日とは
栄養士の寺井です。今話題の食品や栄養のお話などををお送りしていきます。
7月24日は土用の丑の日です。スーパーなどで、うなぎがたくさん並んでいます。毎年土用の丑の日には鰻を食べている方も、なぜそうなったのか知らない人も多いのではないでしょうか。
そもそも土用の丑とはどういう由来なのでしょうか。
「土用の丑の日」は「土用」と「丑の日」という言葉からできています。
まず「土用」とはどういうことでしょうか。
「土用」とは、日本古来の「二十四節気」という季節を分けた暦の区分により、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間の期間を表す言葉です。また、季節の変わり目である雑節のうちの一つです。他に「土用」と並ぶ雑節には「節分」や「彼岸」などがあげられます。
「土用の丑の日」の「土用」は季節の切り替わりである立春、立夏、立秋、立冬の前の「土が盛んになる時期」という意味なのです。
次に「丑の日」とはどういうことでしょうか。
「丑の日」とは日付を十二支で数えた場合、丑の日に当たる日のことです。
土用は18日間あるので、18日間の間に2回丑の日があることもあります。その場合は1回目を「一の丑」2回目を「二の丑」と呼んでいます。

なぜ土用の丑の日に鰻を食べるようになったのでしょうか
土用の丑の日といえば「うなぎ」を食べる日というイメージがあります。なぜ「うなぎ」が土用の丑の日に食べられるようになったのでしょうか。
◉平賀源内のうなぎ屋へのアドバイス
江戸時代に、冬が旬であるうなぎが夏にまったく売れないと悩んでいたうなぎ屋に対して平賀源内が行った有名なアドバイスがあります。
江戸時代は天然物のうなぎが多く、天然物のうなぎだと10月〜12月が一番脂がのって美味しい時期になります。そこで平賀源内がうなぎ屋に「本日丑の日 土用の丑の日うなぎの日食すれば夏負けすることなし」と看板を立てかけたところ、繁盛するようになったという説があるのです。
現在では養殖のうなぎの旬の時期は夏頃になっていますが、その理由は土用の丑の日や夏に精力をつけたい人のニーズに合わせて育てられているためです。
◉夏バテ防止のため
土用は季節の変わり目であることから、気温の変化などにより体調を崩しやすい時期です。特に夏の土用は夏の暑さから食欲も無くなり、夏バテしやすい時期です。
うなぎには身体の免疫力を高めるビタミンA、疲労回復効果があるビタミンBが豊富に含まれています。他にも骨や歯を丈夫に保つビタミンDや脳神経細胞を活発化するDHA、血液をサラサラにするEPAなども含まれ、うなぎ一尾でたくさんの栄養素を取ることができるので、夏バテを防止する効果が期待できます。
また、万葉集には大伴家持が詠んだ歌で「夏痩せに良いという鰻を食べなさい」というものがあります。
第16巻3853番歌「石麻呂に 我れ物申す 夏痩せによしといふものぞ 鰻捕り食せ」
このことからも、万葉集の歌が詠まれた飛鳥時代や奈良時代の1200年以上前から夏にうなぎを食べると良いことが信じられていたということが読み取れます。

今年の夏の土用の丑の日は7/24と8/5です。鰻を食べて、適度な運動をして、夏バテしない体にしたいですね。
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