中年太り、原因は「代謝」にあらず 座りすぎやめ筋トレを!(1)(NO.121)  

こんにちは!

人生100年時代です。ますますの成長 発展をしたい アクティブな40代 50代の方々へあなただけの あなたのための パーソナルトレーニングで中高年の「姿勢づくり」「美姿勢」「姿勢改善」のお手伝いしています。パーソナルトレーニングラボの てらいです。

パーソナルトレーニングラボでは ご登録いただいた方 中高年むけに 有用な運動と栄養の情報 時々雑談などの情報をお送りします。

また 特典として グループラインのメンバーの方には専門のトレーナーと専属の栄養士が 運動と食事 栄養に関して、無料にてメール LiNE相談をお受けいたします。

●今回のテーマは中年太り、原因は「代謝」にあらず 座りすぎやめ筋トレを !

(2024/9/12 日経ヘルス記事 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所身体活動研究部運動ガイドライン研究室長の山田先生のお話です)

お腹が出てきたり、体重が増えたりして、ダイエットをしてもなかなか痩せないと感じることがありますよね。

「年を取ると痩せにくくなるから仕方ない」と思っているかもしれませんが、それは実は間違いなんです。

「中年太り」の原因は、実は年齢とともに代謝が落ちるからではないということがわかってきました。

40代や50代で「太りやすくなった」と感じる人も多いですが、基礎代謝自体は20代から60歳までほとんど変わらないそうです。

痩せにくくなるのは年齢のせいではない。

実は、20代半ばから60歳までは、代謝(体がエネルギーを使う力)はほとんど変わりません。だから、体重が増えたり減ったりするのは、食べたエネルギー(摂取カロリー)と使ったエネルギー(消費カロリー)のバランスで決まります。食べた量が多くて、使った量が少ないと太り、逆に使った量が多ければ痩せる、という仕組みなんです。

エネルギーを消費するには、「代謝」という体の働きが大事です。代謝には3つの種類があります。

  1. 基礎代謝:じっとしている時でも体が使うエネルギーです。
  2. 活動代謝:動いたり運動したりして使うエネルギーです。
  3. 食事誘発性熱産生:食べ物を消化する時に体が温まって使うエネルギーです。

これらを合わせたものが「総エネルギー消費量」と呼ばれます。

体重の変化は、この摂取エネルギーと消費エネルギーの差で決まる。1日の摂取量と消費量が同じであれば体重の変化はなく、摂取量が消費量を上回れば太り、逆に下回れば痩せるという仕組み。

20代半ばから60歳まで「代謝はほぼ減らない」

これまで「年を取ると代謝が下がって太りやすくなる」と言われていましたが、2021年に新しい研究結果が発表されました。その研究では「20代半ばから60歳までは代謝はほとんど変わらない」ということがわかったのです。

基礎代謝についても同じで、下がるのは60歳を過ぎてからです。

代謝が低下していないのに、なぜ中年太りが起こるのでしょうか。

記事では、主な原因として4つ挙げています。次回から1つずつ見ていきましょう。

ご不明な点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
(この記事は日経グッディ有料記事よりシニアミドル向けの記事として 編集追記してご案内させていただきました)
 
 

★★TRAINING LAB★★TRAINING LAB★★TRAINING LAB★★

アクティブなシニアミドルの動ける体動ける心をサポートする

中高年専門の個別指導トレーニング                     

パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

★★TRAINING LAB★★TRAINING LAB★★TRAINING LAB★★

このトークからの通知を受け取らない場合は、画面右上のメニューから通知をオフにしてください。

関連記事

PAGE TOP