今日は 二十四節気 寒露です(NO.165)

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本日10月8日は24節「寒露(かんろ)」です。

こんにちは。パーソナルトレーナーのてらいあきらです。

早いもので、本日10月8日は暦上「寒露(かんろ)」です。

寒露とトレーニング:心身を整える「切り替えの秋」

二十四節気の「寒露(かんろ)」は、秋が一段と深まり、朝晩の冷え込みが増してくる頃。

露が冷たく感じられるという意味があり、秋の長雨が終わり、空気が澄みわたる季節です。

日中はまだ動くと汗ばむこともありますが、朝夕は一枚羽織りたくなる冷えを感じます。

まさに「季節の変わり目」。この時期は体調のバランスを崩しやすいタイミングでもあります。

私たち中高年の方にとって、この寒露の頃は“体の切り替え”を意識する絶好のタイミングです。

夏の疲れが残ったまま寒さに入っていくと、肩こりや腰痛、血行不良、免疫低下などが出やすくなります。

この時期におすすめしたいのは、激しい運動ではなく、「整える」ことを意識したトレーニング

強い運動よりも、関節や筋肉をほぐし、姿勢を正すような“体のメンテナンス系トレーニング”が効果的です。

たとえば、肩甲骨を動かすストレッチや、股関節をやわらかくする軽いスクワット、呼吸を意識したストレッチポール運動などがオススメ。

ポイントは「リズムを取り戻すこと」です。

夏に乱れた生活リズムや睡眠リズムを整え、食事・運動・休養のバランスを見直すことで、冬に向けての“体の土台づくり”ができます。

また、寒露の季節は“心”も変化しやすい時期。

日照時間が短くなることで気分が落ち込みやすくなる方もいます。

そんな時こそ、軽い運動で心拍を上げ、血流を良くし、自律神経を整えることが大切です。

筋肉を動かすと、脳内にセロトニンやドーパミンといった“幸せホルモン”が分泌され、心の安定にもつながります。

寒露は「冷えに備える準備期間」。

身体を冷やさない工夫と同時に、心の温度も保っていくことが、これからの季節を元気に過ごす秘訣です。

50代からのトレーニングは、“無理をする運動”ではなく、“自分をいたわりながら整える運動”。

季節の流れに寄り添いながら、心と体のバランスを整えていきましょう。

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パーソナルトレーニングラボ 所沢

代表トレーナー てらいあきら

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